水パーマが進化したのが、クリープパーマです。
クリープパーマとは、水パーマのウェーブ形成の途中で、1液をシャンプー台で完全に流しトリートメント処理後、通常100度のお湯は1ccあたり1kcalですが、過熱スチームの(3.5気圧まで加圧した蒸気)1ccあたり640kcalの力によりコルテックスを移動して形成します。やわらかい髪質の方は乾燥処理がはいります。ハリとコシのあるしっかりしたカールできるのが特徴です。
また、デジタルパーマと違って高熱のロットによる熱ダメージがなく、暖かい程度の湿熱スチームなので髪への負担が極端に少なく、しなやかなで柔らかい質感とハリとコシのある大きいリッジのウェーブが作れます。何度パーマしてもボロボロになる様な事もありません。